職場でiPadを用いることになり、iPadを貸与されました。
最新のものではなくて、第5世代iPadです。
職場はWiFi環境が不十分なので、Cellular版です。
iPadの良さは何といっても画面の縦横比が4:3であること。
普段使っている紙に近い形なのでしっくりきます。
ビューワーとしては最高です。
Cellular版はどこでもネットにつながるのがいい。
ファイル管理の問題は、Cellular版だと、どこでもクラウドにつながるので解消されます。
良さもある反面、学校で用いるとなると、手書きができないのが厳しい。
授業ではPDFで資料を配布しますが、ちょっとした穴埋め等でやはり「手書き」がほしい。
第6世代iPadだったらよかった。
さらに言うと、キーボードがほしい。
手書きとキーボードがなければ、iPadは「消費用端末」に過ぎず、「生産用端末」としては今一つであると感じます。
ちなみに、たとえ第6世代iPadを導入したとしても、Apple Pencilの「9,800円+税(学生・教職員向けストア)」はちょっと躊躇してしまう価格です。
学校でiPadを効果的に利用しようとしたら、以下の出費は欠かせません(すべて、学生・教職員向けストア)。
・第6世代iPad Cellular 49,800円+税(WiFi版35,800円+税)
・Apple Pencil 9,800円+税
・Apple Care 8,400円+税
・キーボードカバー 社外品で4,000円ほど?
・通信代 毎月3,000円ほど
*iPadをCellular版にしたのは、WiFiだとうまく行かない学校が多いと聞いているからです。40人が一斉にWiFiにつなぐと死角ができて不具合が起きることがあるということでした。