電子書籍を出してみました

以前ヤフオクでMacBook Airを落とした話を書きました。
何ができるのかな、と調べていたら、iBooks Authorというアプリで電子書籍が制作できるとのこと。
今年から生徒にはiPadを持たせています。
このiBook Authorで電子書籍を制作すれば、iBooks Storeを通して生徒に資料を配布できると思いました。
もちろん、生徒に資料を配布するのはPDFファイルでもいいのですが、ページ数が多くなると電子書籍形式にした方が目次が作れるので便利です。
電子書籍形式だと目次をタップするだけですぐにページに飛ぶことができます。
ということで、さっそくiBooks Authorを使って電子書籍を制作してみました。
制作自体は簡単でうまくいきました。

しかし...
電子書籍をiBooks Storeにアップロードしようする段で躓きました。
アップロードするためのiTunes Producerにサインインができません。
iTunes Connectにはきちんと個人情報を入れたのに...
何回やってみてもうまく行かず、iTunes Storeは諦めました。

ここで思いついたのがKindle。
KDP(Kindle Direct Publisher)のサイトから電子書籍をアップロードすることができます。
ただ、iBooks Storeは無料本を扱えるのに対し、Kindleは有料本のみの扱いです。
もちろん生徒に有料本の形で資料配布するわけにはいきません。
しかし、iBooks Storeで電子書籍を公開しようとしてうまく行かなかった私は、ここまできたらKindleで出版してみようとの気持ちになり、KDPを通して自作電子書籍を出版してみました。
なんと、Kindleは出版はとても簡単ですぐに出版することができました。
生徒が間違って購入しないように、念のためペンネームで出版したので、誰も見つけることはできないと思います(著者名で検索すると引っかかってしまう)。
今回は電子書籍の出版が目的ではなく、電子書籍の出版を試してみる、というのが目的です。
試してみてうまく行きました。
実際に購入することできました。
目的は達成できましたので、あと少ししたら削除しようと思っています。

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