ヤフオクで、Huawei P8 Maxを落札しました。
画面サイズ6.8インチといった大画面に惚れました。
でも間違えて「中国版」を落札してしまった。
もちろん、型番等をきちんと確認しなかった私の落ち度ですが、出品者のほうも「中国版」と明記しておいてほしかった。
やはり「悪い評価」が一定数ある業者から落札するときは細心の注意が必要ですね。
というのは、アンドロイドの中国版はGoogle Play Storeが使えません。
中国は規制だらけでGoogleが撤退してしまったからだそうです。
ネットには「中国版にGoogle Play Storeを入れる方法」なんていうのが出てきますが、これも少し前から不可能になってしまったと思います。
実際にGoogle Play StoreもGoogle Play APKもGoogle Play Serviceもインストールしましたが、開けない。
っていうか、そもそもGoogleのアカウントが登録できません。
間違えて中国版を落札してしまった時には、ネット情報を信じて「まあどうにかなるさ」と思っていたのですが、まったく駄目でした。
つまり、今回購入したのはGoogleのサービスが使えないAndroid端末ということになります。
ただ、Google Play Storeは使えなくても、アプリはHuawei AppGalleryや百度手机助手やAmazonアプリストアからインストール可能です。
以下、不思議なこと。
Yahoo地図は、Googleサービスがないので利用不可能なのですが、Google Mapは利用可能。
また、Google日本語入力は利用可能。
Lineはインストールは可能だけど、通信できない。
Line liteは利用可能。
GMAILはウェブ版は利用可能だけど、Google Mapのウェブ版は利用不可能。
中国版Android、もう少し勉強が必要です。