物理キーボードは欠かせない

ICT端末は「消費」と「生産」の両面で役に立っています。

消費の面では、「情報へのアクセス」は言うまでもありませんが、これに引けを取らず、iPadのPDF管理機能は特に優れていると思います。
教材などの書類は全てPDFにしてBookアプリに入れておけば、iPad1台でいつでもどこでも仕事をすることができます。
私は「移動の自由」を感じていたいので「荷物はなるべく少なくしたい」と思っているのですが、iPadはその目的にぴったりです。

生産の面では「ブログ執筆」と「ウェブサイト運営」と「アプリ開発」が私のICT端末の用途です。
これら全ての用途で必要となるのが物理キーボード。
オンスクリーンキーボードでは画面がキーボードで隠れてしまうので表示領域が狭くなってしまい作業効率が落ちてしまいます。
ということで、iPhoneもiPadもキーボードは欠かせません。

私のApple製品環境と用途
【iPhone15 Plusとbluetoothキーボード】
SNS、仕事連絡ツール、ブログ原稿執筆が主な用途。
このブログは以下の環境で書いています。


【iPad Air4とSmart Keyboard】
教材保管、仕事連絡ツール、ブログ運営、ウェブサイト運営、アプリ開発が主な用途。
修学旅行引率のために「バス座席決定アプリ」を作りました。
TestFlightの段階ですが、十分に役割は果たしてくれました。

現在運営しているウェブサイトの一例です。
少林寺拳法水戸葵道院

iPadでプロジェクションマッピングを作った時も、(文字は打たないのに)キーボードは必須でした。
というのは、キーボードに接続していない状態でiPadの画面にタッチをするとしばしばオンスクリーンキーボードが出現してしまって表示領域が狭くなってしまい、作業効率が下がってしまうのです。

【MacBook Air(M1)】
アプリ開発に伴うDistribution証明書の生成と提出が主な用途。
職場ではWindows PCを使っているのでMacは不要なのですが、iOSアプリ開発のための証明書の生成のためだけにMacを手放せないでいます。

話は変わって、勤務校ではiPadを採用しています。
ICT教育に携わっていると様々な企業が営業に来ます。
営業の方は皆、「ICT教育で抱えている問題点」を聞いてくるのですが、私がいつも答えているのは「生徒がなかなかキーボードを買ってくれない」です。
iPadの生産性が上がることを考えれば、bluetoothキーボードなんて安いと思うのですが。

Apple Services Performance Partnerとして1曲
物理キーボードは欠かせない
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