自称ゲームクリエータ

iOSアプリを作っていて、現時点で14個リリースしました。
ずっと、ゲームアプリを作りたいと思っていました。
ゲームクリエータっていう響きがかっこいいし、生まれて初めて接したデジタル機器の用途がゲームだったこともあります。
2つのゲームアプリをリリースしました。

1つは「パスワード解除ゲーム」です。
2人以上で遊ぶアプリです。
Aさんが自分のiPhoneでパスワードを作り、これをQRコードに変換します。
Bさんが自分のiPhoneでAさんのiPhoneのQRコードを読み取ると、BさんのiPhoneにAさんが作ったパスワードが設定されます。
(相手のiPhoneにパスワードを設定するのにQRコードを活用するというのが新しいと思っています)

教室でも活用できます。
教師が自分のiPadでパスワードからQRコードを作成し、QRコードを電子黒板に表示します。
生徒は電子黒板に表示されたQRコードを自分のiPadで読み取ります。
これで、生徒のiPadにパスワードが設定されました。
教師がヒントを与えていくので生徒はそのヒントからパスワードを予測していきます。
*パスワードは有名人の誕生日にして、教師が英語でヒントを与えていき、生徒はSafariで調べながらその有名人を推測していく、なんていう使い方も想定しています。


もう一つは「シューティングゲーム」です。
iPadではなく、iPhoneでプレイすることを想定しています。
60秒間で敵機を何個撃墜できるかを競うゲームです。
60秒制限とミニマル・デザインが特徴です。
自分の中では、60秒間という制限の中で「攻撃を避ける(リスクを取らない)」と「攻撃する(リスクを取る)」のバランスの取り方を工夫する面白さがあると思いました。

何度もリジェクトを繰り返し、第1カテゴリを「教育」としてやっとリリースできました。
Apple Reviewで何度もリジェクトされるなかで、リジェクト恐怖症になりましたが、リジェクトを避けるコツを掴んだ気もします。

Apple Services Performance Partnerとして1曲紹介。
自称ゲームクリエータ
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