2024年5月7日に新iPadの発表がありました。
iPad ProとiPad Air。
しかし、私が気になったのは、iPad第9世代の販売中止。
勤務校では入学時に生徒にiPadを購入してもらっているのですが、iPad第9世代がなくなってしまったのは痛い。
思えば、現高校3年生はiPad第9世代を39,800円で購入することができました。
それから、円安価格で49,800円になり、1万円の値上げ。
そして今回、iPad第9世代の販売中止で、また9,000円の値上げ。
iPad第10世代を購入するしかなくなり、58,800円となってしまいました。
今年秋にiPad第11世代が発売されると、さらに1万円ほど高くなるかもしれません。
入学時は何かとお金がかかるものですが、そのタイミングでタブレット代が大幅に値上げというのは、（誰も悪くはないのですが）心が痛みます。
＊実際には生徒購入価格はアカデミック適用でもう少し安いのですが、値上げ幅は同じです。
で、それはそれ。
私個人と言えば、iPad第10世代が欲しくなってしまいました。
・次年度新入生がiPad第10世代を購入する前に、適切なアドバイスができるようにサードパーティ製のアクセサリを試したい。
・充電端子がUSB-C。
・横向きフロントカメラでビデオ会議を試したい。
・カラーバリエーションが楽しい。
・低（？）スペックiPadで快適にできることと不快な作業の差を知りたい。
・今回の1万円値下げで買っていいと思わせる価格になった。
iPad第10世代が出た時に、Apple Pencil第1世代の充電の仕方がありえないと思いました。
アダプタとコードが必要って・・・
その後、Apple Pencil（USB-C）が発売されました。
それでも、充電にはコードが必要です。
しかし、サードパーティ製のタッチペンでいいものを見つけてしまった。
iPadに直接刺せるUSB-Cのオスがあるやつです。
これで、アダプタやコードから解放。
私の用途（メモ）では、書き心地も問題なし。
ということで、iPad第10世代ですが、欲しい理由があって、避ける理由がなくなってしまった。
Apple Pencilの問題さえなくなってしまえば、安価なiPad第10世代って実はICT教育では最強なのでは？
今iPad第10世代が欲しい。
でもiPadは持ってるでしょ？っていう冷静になっている自分もいる。