iPadは海外SIMフリー

先月、タイに弾丸旅行に行ってきました。
せっかくタイに行くのですからと、疑問に思っていたことを試してみました。
「ソフトバンクのSIMロックのかかっているiPadも海外ではSIMロックフリー」というものです。
現在は、iPadはApple Storeで購入すれば、SIMロック解除など考える必要もありません。
しかし昔のiPadはソフトバンク専売でソフトバンクのSIMロックがかかっていたのです。
当時言われていたのは、「ソフトバンクのSIMロックがかかっているiPadも海外ではSIMロックフリー」というものでした。

あれから状況が変わりました。
iPadはソフトバンク専売ではなくなりました。
ソフトバンクのSIMロックなど考える必要もなくなりました。
このような変化の中で「ソフトバンクのSIMロックがかかっているiPadも海外ではSIMロックフリー」についてはどうなっているのだろう?といった疑問があり、これを検証してみることにしました。
というのは、私の手元には(なぜだか分からないけれど)ソフトバンクのSIMロックを外せないiPadがあるのです。
メルカリでWiFi版として格安で売られていたものです。

さて、タイでの検証結果は「ソフトバンクのSIMロックがかかっているiPadも海外SIMカードは認識する」です。
試しにUQモバイルのSIMカードを指してみました。
しかし、「不正なSIMです。」のアラートが出てしまい、認識しません。
どうやら、ソフトバンクのSIMロックはドコモとAUに対してのみかかっているようです。
iPadがソフトバンク専売の時代と同じですね。

Apple Services Performance Partnerとして1曲紹介。

バンコクでiPhone購入

2泊4日でタイ旅行に行ってきました。
目的の一つはiPhone購入。
スマートフォンやiPadで新品を買ったのは初めてです。
LightningからUSB-CになったのをきっかけにiPhone15を買おうと思いました。
買ったのはiPhone15 Plus 128GB。
日本で買わなかった理由は日本のiPhoneはシャッター音を消せないから。
機能制限のあるiPhoneは持ちたくありません。
韓国のiPhoneは日本と同じでシャッター音が消せないし、台湾は夏に行ったので旅行のテンションが上がらないし。
ということで、タイで購入することにしました。
知人には「タイにiPhoneを買いに行く」と言うと決まって「安いから?」を言われたのですが、そんなことはありません。
実際にはVAT(付加価値税)の還付を受けても日本より11,232円も高いのです。(レート:1バーツ=4.2円で計算)

〈タイ〉
iPhone15 Plus 128GB:37,900バーツ
VAT(付加価値税):1,940バーツ
差額:35,960バーツ=151,032円

〈日本〉
iPhone15 Plus 128GB:139,800円

せっかくタイに行くのですから、iPhone購入だけではもったいないと思い、MBKの4階にも行ってきました。
ここには怪しげな小さなスマホ・ショップがたくさん入っています。
一通り見て回った感想は「スマホ本体やタブレット本体は高い」でした。
日本で中古を買う方が安いです。
日本こそスマホ天国だと認識しました。
で、買ったのは、AirPods Pro第2世代(USB-Cコネクタ対応)。
クレジットカード支払い手数料込みで1,560バーツ。
レート1バーツ=4.2円とすると6,552円。
iPhone側では本物として認識してくれました。


Appleウェブサイトのサポートページにも反映されています。


USB-Cコネクタ版は2023年9月の発表でしたが、同年11月にすでにMBKで格安で売られているのにびっくり。

もちろん、観光もしてきました。
タイに行ったのは約30年ぶりです。
当時はBTS(高架鉄道システム)も地下鉄もスマホもありませんでした。
『地球の歩き方』とバスの路線図を持って観光したものです。
鉄道とスマホがある観光って本当に便利なものだと思いました。

Apple Services Perfrmance Partnerとして1曲紹介。

ITパスポート

ITパスポートに合格しました。
2023年8月1日に受験して先日(10月15日)に合格証書が届きました。

勉強の仕方
1. 参考書として『いちばんやさしいITパスポート』を購入して、理解しながら4日で読破。
2. 過去問や「過去問道場」に取り組む。
3. 参考書から巻末索引を切り取り、用語をExcelファイルにまとめていく。
4. 過去問や「過去問道場」に取り組む。
5. 参考書の略語をExcelファイルにまとめる。
*「用語をExcelファイルにまとめる」は高校生だったら「用語をノートにまとめる」になるのでしょう。

意識したのは3点
1. 参考書を理解しながら短期間で読破。
2. 覚えるべき用語を書き出す。
3. 過去問に取り組む。

2025年度入試では大学入学共通テストで「情報」を受験することになりますが、上記の勉強法は参考になると思います。
(「過去問」の部分は「模試」となるのでしょうが)

さて、ITパスポートといえば、4択問題で得点率60%で合格でき、合格率約50%の情報系では最もやさしい国家試験です。
就職でも転職でも評価されないと言った話を耳にすることもあります。
私の仕事にも直接的には役には立ちません。
しかし、資格取得に向けて勉強することで様々な知識や考え方が頭に入ってくるのは気持ちのいいものです。
さらに、高校教師という職についていると、受験勉強を体験してみるというのは有益な経験だと思っています。