無料サービスと罪悪感

髪を切りました。
もちろん、1000円カット。
理容師さんと会話をしなくていいので気が楽です。
今回はポイントがたまったので、無料で切ってくれました。
ちなみに1000円カットは前金制です。

しかし、切ってもらっている最中に違和感を感じます。
これは「無料でサービスを受けている」といった罪悪感でした。

世の中には「無料」がたくさんあります。
私たちは「無料」に慣れています。
街の情報誌しかり、ネットサービスしかり。

でも、目の前で実際にサービスをしてくれているのに無料っていうのはどうでしょう?
お金を払っていない私のために髪を切っている理容師さんが鏡に映っています。
タダ働きをしています。
そして、私はタダ働きをさせている・・・
切ってもらった後、お礼を言って逃げるように店を出ました。

無料サービスと罪悪感
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