この前、ある塾で授業をしました。
プロジェクターで動画を見てもらいました。
ここで活躍したのがChromecast。
これをプロジェクターにつなぐと、タブレットの画面がそのまま投影されます。
ミラーリングだとかスキャニングだとか呼ばれる機能です。
Chromecastは電源はUSBで取れますから、電気はプロジェクターから供給してもらいます。
つまり、電源はプロジェクターのものだけ確保すればいい。
形状的にも、Apple TVのように場所は取りません。
ただ、プロジェクターのHDMIに本体を刺すだけ。
これがあると、プロジェクターから離れたところで、タブレットを使って授業をすることができます。
面倒なことと言えば、ChromecastにもWifiのパスワードを入れなくてはならないことでしょうか?
以前は、スキャニング機能はNexusだとかほんの一部の機器でしか使えなかったのですが、今はアンドロイド4.4以上の機器が対応しているようです。
F-02F(Arrows Tab)できちんとスキャニングをすることができました。
これとタブレットがあれば、「ホワイトボードに英文を投影してこれに書き込む」だとか、「関連する動画を見せる」だとか色々なことが無線で手軽にできるようになります。
Chromecast