アプリ開発」カテゴリーアーカイブ

iPad OSアプリ開発2点

6月に2つのアプリをApp Storeで公開しました。
2つともiPadで活用することを想定しています。
・RecEcho:英語暗唱補助教材
・オリジナレ:ナレーション生成

<RecEcho>
共有したファイルを見ながら自分の声を録音して聴くことができるアプリです。
先生が英語暗唱大会等の原稿をPagesで作成し、共有リンクを生徒に配布して、生徒がその共有リンクを貼り付けると、原稿がiPadに表示されます。
このアプリには録音・再生機能がありますので、生徒はiPad上で原稿を見ながら自分の声を録音して聴くことができます。
また、Pagesにモデル音声を追加することで、生徒はモデル音声を聴きながら英語暗唱の練習をすることができます。
録音中と再生中はストップウォッチ機能が働きます。

<オリジナレ>
Webサイトにナレーションをつけるアプリです。
URLを貼り付けるとそのWebサイトが表示されます。
文章を入力するとその文章を音声に変換します。
学校のホームページにナレーションをつけたり、Keynote等で制作したメディア作品の共有リンクを貼り付けてオリジナルの電子紙芝居などを制作するようなICT教育における活用を想定しました。

電子紙芝居などの制作を通して、Keynoteで作品を作ったり、共有リンクをとったりと、ICT教育の一助になればと思っています。

RecEcho

Download on the App Store

オリジナレ

Download on the App Store
Apple Services Performance Partnerとして1曲紹介。

iPadでiOSアプリ開発

MacBook Airを購入したのはiOSアプリを作るためでした。
実際に「WhoNext?」というアプリをApp Storeで公開しました。
しかし、Swift Playgroundsを使えばiPadでもアプリ開発から公開までできるようになりました。
仕事ではWindows PCを使っています。
MacBook Airの購入目的はアプリ開発のみ。
iPadでアプリ開発ができるとなればMacBook Airは手放せるのでは?と思い、iPadでアプリを作ってみることにしました。

今回取り組んでみたのは、ご当地アプリ開発です。
総合的な探究の時間は地域協働というのも一つのテーマで、いくつかの案を考えています。
その中の一つがご当地アプリの開発。
まずは自分でやってみようと思いました。

ご当地サイクリングマップアプリ
iPhoneの上部に現在地を表示する地図アプリ、iPhoneの下部にご当地の情報を掲載、といったものです。

App Store Connectで審査に提出しました。

結果は審査落ち。
っていうか、Google マップとGoogle マイマップで事足りますし。

今回の取り組みは「iPadだけでアプリ開発から審査提出まで完結できるか」を試してみることでした。
審査には落ちましたが、iPadだけでアプリ開発はできるということ、アプリ開発にMacは不要ということが分かったのが収穫です。
これからMacBook Airを手放すか考えます。

<追記2023年5月8日>
再度、App Store connectに審査申請するも審査落ち。
再々度の審査申請で無事審査通過しました。

Download on the App Store

Apple Services Performance Partnerとして1曲紹介。